この世は不公平なものばかりです。お金であったり、持って生まれた才能であったり、そして容姿であったり。
「※ただし、イケメンに限る」という言葉はそんな浮世の不条理さを象徴するものといえるでしょう。
「※ただし、イケメンに限る。」
その注釈1つだけで我々多くの非モテはイケメンとの格差の壁をまじまじと見せつけら続けていました。しかしその壁は悲観し過ぎた非モテの幻想なのかもしれません。実はこのような調査がありました。
COBS ONLINNEでは20代台の女性に対し、「恋人にこれだけは気にしてほしい身だしなみは？」という調査を行ったところ、
1位は口臭 55.0％
2位は体臭 48.1％
3位は鼻毛 42.6％
4位はフケ 40.5％
5位は歯の汚れ 31.1％
という結果でした。
また、
「相手へのマナーとして、清潔感のある見た目は必須。男性も『見られている』という意識を持つことが大事だと思う」
といった意見を代表として、恋人ならずとも一般的な男性に対してファッションなどの外見よりも清潔感のほうが大事といったような意見が数多くあったようです。
さらに、あのホリエモンこと堀江貴文氏は著書、『格差の壁をぶっ壊す』で恋愛格差について言及しており、恋愛をしたい際の最低限の条件として
「最低限、風呂に毎日入って歯磨きをちゃんとする、清潔感のある髪、服装にする」（本文より抜粋）
と提案しています。そして蒼井そらとの交際で話題を呼んだ「日本一モテる肥満体」のハチミツ二郎氏も著書『モテ☆メタボ』で
「ダウニーを使え」
と煽っています。
この2人は一見非モテの部類に入りそうなビジュアルではありますが、清潔感に気を使っていることもモテるための要素だ、という意見で一致しています。
そこでこんな提案をします。清潔感を出すために、シャワーを1日2回するのです。堀江氏の提言「風呂に毎日入って」のさらに上を目指しましょう。
夜は1日の活動でかいた汗を流し、そして朝は一番汗をかくと言われる寝ている間にかいた汗を流します。そして柔軟材にはダウニーを使います。これは決してイケメンだけができる業ではありません。ただ、シャワーだけが大事、というわけではないでしょう。
シャワーは自分のメンテナンスの一つ。習慣づけれは、すこしずつ生活に変化が起きるかもしれません。その変化が気分にも行動にもいい影響を及ぼすこともあるはずです。
（ライター：福澤 編集：非モテタイムズ）
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（参考リンク）
※ただしイケメンに限る – アンサイクロペディア
【女性編】恋人にこれだけは気にしてほしい身だしなみランキング(COBS ONLINE) – エキサイトニュース
格差の壁をぶっ壊す! (堀江隆文 著 宝島社新書)
モテ☆メタボ（ハチミツ次郎 著 三才ブックス）
福澤（フクザワ）
ハイパーメディアクリエイター。（自称）
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